庭咲桜(にわざくら)の庭デザイン設計
庭咲桜(にわざくら)は、お客様のご要望を丁寧にお聞きした後、現地測量及び図面・見積書作成致します。図面はCADによるデザイン設計にて正確な数量や面積を計測するとともに、打合せでの変更・修正をスピディ-対応致します。ただ、庭づくりは植物や自然素材を扱うため、図面はあくまでもイメージ参考図なので仕上がりと多少異なる場合がございますのでご理解下さい。
庭咲桜(にわざくら)の庭づくり
庭咲桜(にわざくら)は、人と自然(縁)を結びつける架け橋となり、お客様ともに喜びと感動を四季を通じて共感できたら幸いです。
庭咲桜の庭づくりは、昔から伝わる古式工法及び自然(山渓・渓谷・渓流、山林・雑木林、高原・田園風景など)から多くを学び、自然素材をひとつの景観材料として最大限に活かした景観づくりをお届け致します。常に『自然の素朴さ』と『緑と石の調和』、『緑と建物の調和』を追求し、『機能美と景観美』を意識しながら『四季を感じる庭づくり』をお届け致します。それは、素材ひとつひとつがその景色の中で各役割を持ち、自己主張することなく、常に樹木や草花などが主役となるように心掛けております。そして、その空間の中で四季を感じながら自然の素朴さや安らぎを、小鳥や蝶を招きながら自然生態をもっと身近に感じて頂けたら幸いです。
庭咲桜(にわざくら)の庭木管理
庭咲桜の庭木管理は、これまで培った様々な経験を基に樹木がのびのび生き生きと成長する(葉が茂り、花が咲き、実がなる)ように剪定を致します。樹木の健康のためには、樹木の種類・大きさ・性質・剪定時期などを踏まえた上で適切な剪定しなければなりません。樹木は小さくすればするほど樹木が衰弱し、翌年には必要以上に枝が伸び徒長枝が多く目立ち樹幹を乱すことでしょう。また、そういった必要以上の過度な剪定の繰り返しが幹や根に影響を与え、幹焼けや枝枯れ、倒木する危険性を生じさせます。つまり、庭木管理は景観づくりの大切な要であり、その景観を良くも悪くするのも管理の仕方に左右されるため慎重にならなければなりません。
庭咲桜の剪定技術は、『樹木に優しい庭木管理』を追求し、『自然樹形枝透かし剪定』と『樹木の交代枝剪定』を取り入れ、樹木の健康管理にも注意を払っております。それは樹木本来の美しさを引き出すとともに樹木の落ち着いた成長の安定化と光合成の促進化を図ります。枝透かしにて風通しを良くし、枝打ちにて太陽の光を幹肌に適度に取り込んで、常に新しい枝を芽吹かせる準備を致します。つまり、将来を見据え、古い枝から交代枝となる若い枝を徐々に育て入れ替えるという『樹木の交代枝剪定』なのです。この剪定方法は3~5年がひとつの1サイクルで剪定しながら枝の若返りを図ります。また、剪定した後、1年後の大きさはほぼ一年前と同じ大きさに成長するよう管理致します。このような剪定技術は隣地境界部や狭あい部の庭木でも衰弱させることなく管理することができるため効果的です。大切な生活空間をより良い景観保持するためにも、是非一度ご相談下さい。